レビトラの即効性の理由

ED治療薬と言えば有名なのはやはりバイアグラです。
世界で最も始めに作られた薬であり、今も世界中に多くの愛用者がいます。

確かに効果の高いバイアグラ、だからといって使い勝手が良いかというと疑問です。
服用して勃起力が出てくるまで30分程度はかかるためタイミングが測りにくいです。
それに食事の影響を受けやすく、食事と併用することでせっかくの効果が半減してしまうのです。
まずはパートナーと食事を取ってそれからホテルにという流れがデートでは自然ですが、バイアグラだとそれが難しくそれに性行為の30分前を予想してから服用しておかなければならない以上はどうしても使用方法に無理が出てきてしまいます。
服用者の9割以上に副作用も出ます。

製薬会社側もバイアグラの人気に甘えてはいません。
バイアグラの欠点を少しでもカバーして使いやすいようにと生み出されたのがレビトラなのです。
レビトラの特徴は即効性・たった15分程度で効果が現れてきます。
30分は難しいものの15分程度であればタイミングも測りやすいでしょう。

食事の影響も受けません、腹7分くらいまでならパートナーとの食事を楽しんで、それからセックスにという流れができるため大変使いやすいです。

ちなみに副作用を少なくするというまでは至らなかったのですが、日本で3番目に認可されているシアリスだと服用者の3割程度まで副作用を抑えることに成功しています。
レビトラは即効性ですが、シアリスは持続性の差がウリのED治療薬です。

いずれも使用方法や勃起力アップに繋がるメカニズムは同じですが有効成分の違いからこのような特徴の違いを生み出しています。
シアリスが持続性があるのはゆっくりと吸収されていき、ゆっくりと代謝されるからですが、有効成分タダラフィルがブロック構造になっていることで溶け出しにくいのです。
他の2つが5時間程度で効き目が切れていくのに対し、シアリスは最長36時間も持続します。

レビドラの主成分、バルデナフィルの効果

レビトラの有効成分はパルデナフィルで、溶けやすく吸収されやすいこちらの成分が即効性の秘密です。
バルデナフィルの正式名称は「塩酸バルデナフィル水和物」、水溶性のため水に溶けやすいのです。
水溶性のため食事の影響も受けづらいです。

レビトラの薬箱には炎のマークが書かれています。
それは「すぐにこすればすぐに着火する」というマッチの炎を表しており、そのままレビトラの特徴となっているのです。

男性が性的興奮を受けると環状グアノシンーリン酸というのが働き男性器の海綿体に血液が流れ込みます。
しかしながらそれを阻害する酵素・5-ホスホジエステラーゼが働くと環状グアノシンーリン酸は分解されてしまうのです。
もちろんいつまでも勃起状態のままというわけには行きませんから5-ホスホジエステラーゼも必要なものですが、ED患者の場合はその働きが強すぎたり早すぎたりするのです。
バルデナフィルには5-ホスホジエステラーゼの働きを妨害する効果があります。
レビトラを服用することでその効果が持続している間は環状グアノシンーリン酸は本来の働きができるようになります。
そのため正常な勃起が実現されるのです。

バルデナフィルには血管拡張作用もあるため海綿体への血液がいつも以上にしっかりと入ってきます。
大きく硬く太くなることができるでしょう。
ただ血管拡張作用は陰茎周辺だけでなく全身に及びます。
体中で血管が拡張されて充血が起こることで、顔の火照りや頭痛・動悸・目の充血などの副作用が起こってしまうのも仕方のないことです。
シアリスの場合には、血管の拡張もゆっくりと徐々に起こるため充血しにくくなり、そのため副作用が他の2つに比べて少ないというわけです。